松本が一番最初に憧れたオペラ歌手

マリア・カラス

の晩年を描いた名作『
永遠のマリア・カラス』です

松本は、大学時代に映画館で観ましたが、
なんだかもう一度観たくなってDVDを借りてきました

彼女は、とても美しくとても独特な声と歌い方で、
今でも多くの人が彼女の歌を聞き、感動します。
オペラ歌手の時代を“カラス前”と“カラス後”と表現されることもあるほどの大スター

マリア・カラス

輝かしいほどの栄光と賛辞を得たカラスも、
プライベートではとても辛い想いをしていたと言われています。
彼女の歌手としてのプライドは、とても気高く数々の伝説が残っています。
有名なのは、まだデビューする前のこと

病で儚く死んでいく役のオーディションを受け時、
当時太っていたカラスは『死にそうにないから』という理由で失格

それを知ったカラスは、悔しさの余りビックリするようなダイエット(寄生虫を腸内で飼育するダイエット

)をしてあのモデル級のスタイルと美貌になったとか・・・
この作品では、そんな気丈な彼女の最後の気高さを表わす実話を映画化されています。
彼女が、思うように声が出なくなり、
納得のいかない公演(日本で行われた彼女の最後の公演)を悔やみ、
愛した人を失い悲しみに暮れ、歌を歌えなくなる・・・
そこへ古くからの友人が彼女の身を案じて、
“マリア・カラス復活

”の企画を持ち込んできます。
最初は抵抗していたカラスも友人の熱意に心を動かし始めますが・・・・・・
私がオペラを学んでいる時使っていた楽譜には、開いて1ページ目にこんなことが書かれています。
Nel canto,tutti,siamo studenti fino alla morte.
Maria Callas
歌に関して言えば、私達はみんな死ぬまで、学生なのよ
マリア・カラス
彼女の、歌へ対する熱情と、“マリア・カラス”としてのプライド、
そして、彼女を愛する全ての人の気持ちを護りたいという強い愛情を教えてくれた映画でした。
今もなお彼女は世界中で愛され、これからも、永遠に愛され続けることでしょう

私も、そういう演者でありたいです
theme : 映画感想
genre : 映画